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業務一覧

WORKS

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01

⼟壌汚染調査

⼟壌汚染調査とは、⼟壌汚染対策法に基づいた調査のことです。
<⼟壌汚染対策法とは>
⼟壌の特定有害物質による汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による⼈の健康に係る被害の防⽌に関する措置を定めること等により、⼟壌汚染対策の実施を図り、もって国⺠の健康を保護することを⽬的とする。
(⼟壌汚染対策法第⼀条 ⼟壌汚染対策法に基づく調査及び措置に関するガイドライン改訂第 3.1 版より抜粋)
※弊社では、⼟壌汚染のおそれのある⼟壌を採取する業務を⾏っております。
※⼟壌の採取では、概況調査である表層調査(〜50 ㎝までの⼟壌採取・⼟壌ガス採取)、深度調査(おおよそ 10mまでの⼟壌を採取)を担っております。
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02

地中埋設物調査

⾦属か⾮⾦属かをレーダーで感知する機械を⽤いて、鉄筋の⼊り⽅を⾒ることでコアカッターの切る場所を⾒分けたり、レーダーで疑いのある反応を確認するとお客様に報告して、地点の再設定の判断材料になります。

土壌汚染状況調査が必要になる可能性の高い業種・業態

印刷業、金属加工業(脱脂・洗浄)、金属加工業(切削・研削)、金属の表面処理業、めっき加工業、塗装作業、ゴム加工業、ガラス製造加工業、クリーニング業、ガソリンスタンド(給油施設)、病院、有害物質を取り扱う事業所、シールはがし・油落とし・汚れ落とし等の作業をされている事業所など

FLOW

土壌汚染対策の流れ

土地履歴調査

STEP

01

謄本や住宅地図、空中写真や安全データシート等の資料調査、現地調査、関係者へのヒアリングを⾏う聴き取り調査より過去の⼟地利⽤状況を調査し、⼟壌汚染の可能性を評価します。「⼟壌汚染のおそれが⽐較的多い」「⼟壌汚染のおそれが少ない」「⼟壌汚染のおそれがない」という三つの区分に分けていきます。

表層⼟壌調査

STEP

02

⼟地履歴調査から三つの区分にそって⼟壌汚染調査範囲を決め、基本的に⼟壌中のガスを採取するのと表層〜50 ㎝の⼟壌を採取します。また、地下埋設物等があればその下の⼟壌を採取します。

​※操業中の⼯場や敷地では地下埋設物の破損が現場や周辺に⼤きな損害をもたらすおそれがあるため、弊社では埋設物探査の実施をお勧めしております。

詳細調査

STEP

03

表層⼟壌調査にて汚染が判明した箇所で、主に 10m のボーリングを⾏い、汚染の深さと地下⽔の有無を調べます。

※操業中の⼯場や敷地では地下埋設物の破損が現場や周辺に⼤きな損害をもたらすおそれがあるため、弊社では埋設物探査の実施をお勧めしております。

⼟壌汚染対策

STEP

04

様々な⼯法や⼿段、地下⽔のモニタリング等を⾏い、対策を⾏っております。
弊社では
STEP2表層⼟壌調査の⼟壌ガス・⼟壌採取と、 STEP3 詳細調査のボーリング作業を主として⾏っております。また、地下埋設物探査も⾏っております。
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